生産者PICK UP!第2弾 ヤマキ花卉園@千葉県館山市

夏の余韻を残しながら、秋の訪れを感じさせる9月初旬。
花BOXではこの時期にぴったりな、秋色に色付く特別なヒマワリをご提案いたします。

千葉県館山市。
そこは房総半島の沿岸にほど近く、側道にはヤシの木が生い茂り、まるで南国の雰囲気を感じさる温暖な気候が印象的です。

東京都から程近い千葉県は、実は花の生産量が全国でも有数の産地であり、県内に数ある産地の中でも、大手有名生花店が名指しで出荷を求めるほどの評価を受けているのが今回ご紹介するヤマキ花卉園さんです。

 

〈 砂地に咲くひまわり 〉

ヒマワリはもともとよく栄養を吸収する特徴があり、特に水と肥料の調整には細心の注意が必要です。
栄養を与えすぎてしまったヒマワリは肥料過多となり、花が大きく育ちすぎて首が垂れてしまったり、葉は大きく茎も太くなった場合は花に十分な栄養が行き届かないなど、様々な問題が発生します。

ヤマキ花卉園さんの圃場は海岸から程近く、長年かけて堆積された砂で覆われた大地は水はけが良く、肥料持ちが悪いという特徴があります。
この特徴を生かし、水と肥料を極限まで減らして栽培する事で、小ぶりでシャキッと上向きの花と、硬く腐りにくい茎の特別なヒマワリが生産されます。

 

〈 受け継がれる技術〉

現在、2代目の山田桂さん(写真手前)が圃場を取り仕切るが、先代である父:滋さんもまだまだ現役。
所有する多くの圃場ごとに、それぞれの土と砂の分量や、大地の傾斜など細かい点を見極めつつ、最新の注意をはらいながら水と肥料を調整していきます。
そうして育てられたヒマワリは他の産地には負けない最高の仕上がりとなって出荷されます。

 

〈 品質への飽くなきこだわり 〉

こうして育てられたヒマワリは加工場にて、花径の大きさや茎の太さ、色目など厳しい基準をもとに細かく選別されます。
そもそものお花の品質はもちろん、厳しいオーディションを経て選ばれたより品質の良いヒマワリのみが市場に流通される為、全国の売場で評価を受ける理由に納得です。

 

〈 秋色のヒマワリ〉

今回花BOXの為にチョイスいただいた品種は
「サンリッチマロン」と「サンリッチライチ」

  

小ぶりでかわいいヒマワリご自宅に飾るにはちょうど良いサイズ感で、アレンジに入れても主張しすぎる事もありません。
飾るシチュエーションに合わせてBOXサイズをお選びいただけます。
この機会に、ヤマキ花卉園さんが作る「砂地に咲く小さなヒマワリ」を是非お楽しみください!

 

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